食品を受け取ったママからメッセージをいただきました☆

長文です。想いがこもりすぎて長文になってしまったそうです。ぐーてんに繋がってくださって、本当によかったです。

私は夫から経済的・精神的DVを受けているプレシングルマザーです。
3人の未就学児の子どもがいます。

DVが原因で鬱病を患ってしまい、離婚に向けてなかなか動けていません。
実家では虐待を受けていたので、独立時からずっと絶縁しており、助けを求められる人はいません。
身体的なDVは滅多にないので、警察の介入や、保護シェルター等も利用できません。
書類上はまだひとり親ではないので、ひとり親手当や生活保護などの公的支援も受けられません。
様々な支援策からこぼれ落ちて困り果てていた私たち母子を助けてくださっているのが、ぐーてんさんです。

食べるものだけでも確保できる、命を繋ぐことができるということが心の支えになっています。
特に、お米をいただけることで、毎日子どもたちのお腹を満たしてあげられるということが何より嬉しいです。
以前は、「おかわり!」と言われることに怯えていて、子どもたちも遠慮しているようでしたが、笑顔で「おかわりあるよ!どんどん食べてね!」と言えるようになりました。
1杯目にたくさんつげるようになったので、もうおなかいっぱい!と、おかわりをしない理由が遠慮ではなく、満腹に変わりました。こんなに嬉しいことはありません。
おかげさまで、子どもたちの「おなかいっぱい!ごちそうさまでした!」という元気な声が聞ける幸せを噛み締めさせていただいております。
本当にありがとうございます。

体調的に食事作りもままならない日が多いので、簡単に用意できるおかず等を一緒にいただけることもありがたいです。
おかげさまで、おいしくて栄養のある食事を取らせてあげられます。

おかしやゼリーなど、お腹だけではなく、心を満たすものもいただけ、本当にありがたいです。
うちみたいな家庭でもおやつを食べていいんだ、と、温かいメッセージを受け取った気持ちになります。
毎回子どもたちは、大きな袋をたくさん持って帰った母を見て、何が入ってるの!?と目をキラキラさせます。
一緒に整理しているとお菓子を見つけ、やったー!食べてもいい?と飛び跳ねます。
そんな微笑ましい姿にまた胸がジーンと熱くなります。

ぐーてんさんに出会うまでは、私が食べた分、子どもたちの分がなくなってしまう。今食べたことを明日、来週、来月、後悔するかもしれない。と思うと食事を取れなくなってしまい、どんどん体重が落ちる一方でした。BMIは15を切っていました。
体力も落ち、頭も回らないのでほとんど寝たきりで廃人のように過ごしていました。
そんな限界ギリギリのタイミングでぐーてんさんからの食料配布について知り、今月で4ヶ月目となります。
初めは、いただいた食料品をどれだけ長く持たせられるかと考えながら、少しずつ少しずつ、おそるおそる子どもたちに食べさせていたのですが、来月もいただけると安心できるようになり、私も一日一食は食べられるようになりました。
体重の減少はなんとか食い止められました。
体重が減りすぎて止まってしまった生理を再開させるという小さな目標ができました。
継続的にご支援いただけるのは、支援者様方の慈悲深さがあってこそだと本当に感謝しています。
ありがとうございます。

食料をいただけるだけでなく、ぐーてんのスタッフの皆さんの明るく優しいご対応にも、毎回元気をもらっています。
ありがたさに涙を堪えながら、温かい気持ちで帰路に着きます。
正直に言うと、初めは食料をいただくことに対して、申し訳なさと情けなさでいっぱいで、恥ずかしいと思っていました。
そんなネガティブな気持ちを吹き飛ばしてくださったのがぐーてんスタッフの皆さんです。
いつか絶対恩返ししよう!私も誰かを助けられる人になりたい!とポジティブなものに変えてくださり、毎月お会いできることが私の楽しみのひとつとなっています。
本当にありがとうございます。

いつか笑顔で卒業出来る日を迎えるために、私も精一杯頑張ります。
おなかいっぱい食べると、勇気と活力が湧いてきます。
ありがとうございます。
卒業の日まで、何卒よろしくお願いいたします。